イベント報告 2014/10/22
10月15日(水)、有楽町朝日ホール(東京都千代田区)において、「奈良先端大東京フォーラム2014『未来の創造』~最先端から見る未来予想図~」を開催しました。
このフォーラムは平成9年度から毎年度開催しているもので、全国から300名を超える参加がありました。
「科 学技術イノベーション推進人材」と題した基調講演では、三菱電機相談役/独立行政法人産業技術総合研究所最高顧問の野間口有氏から、世界的な科学技術イノ ベーション競争の時代にあって、我が国がこれを先導していくために鍵となるイノベーション人材をいかに育成すべきか、またその際に大学が果たすべき役割等 について示唆に富んだ講話が行われました。
また、パネルディスカッションでは、パネリストにカーネギーメロン大学の金出武雄氏、科学 ジャーナリストの尾関章氏、金沢工業大学教授の高橋真木子氏、本学学長の小笠原直毅氏、コーディネーターに朝日新聞編集委員の高橋真理子氏を迎え、「最先 端をリードする未来への挑戦」をテーマに活発な討論が行われました。
本フォーラムの詳細については、平成26年11月上旬に朝日新聞に掲載される予定です。