イベント報告 2015/03/20
3月18日(水)、「スーパーグローバル大学創成支援事業キックオフシンポジウム~ 先端科学技術を担うグローバルリーダー育成のための世界水準の大学院大学の構築~」を開催しました。
本シンポジウムは、文部科学省によるスーパーグローバル大学創成支援事業に本学が採択されたことを受け、同事業のキックオフを記念して開催したもの で、特に、先端科学を担う大学院教育における今後の展望について、本学の国際化を進める上で重要な海外協定校のリーダーを招き、大学の国際化に焦点をあて た講演等が行われました。
当日は、小笠原直毅本学学長の開会挨拶、文部科学省高等教育局高等教育企画課国際企画室長の松本英登氏からの来賓挨拶に続いて、カリフォルニア大学 デービス校教授・初代国際担当プロボストのWilliam B. Lacy(ウィリアム・B・レイシー)氏による基調講演及び片岡幹雄本学理事・副学長による事業概要説明が行われました。
その後、アテネオ・デ・マニラ大学副学長Jose M. Cruz(ホセ・M・クルーズ)氏、ハノイ自然科学大学学長Nguyen Van Noi(グェン・ヴァン・ノイ)氏、カセサート大学学長代理Anamai Damnet(アナマイ・ダムネット)氏、カセサート大学産業技術修士プログラム・プログラムディレクターThanya Kiatiwat(タンヤ・キアティワット)氏、ガジャ・マダ大学学長Dwikorita Karnawati(ドゥイコリタ・カルナワティ)氏による講演が行われ、片岡幹雄本学理事・副学長からまとめと挨拶があり、閉幕しました。
スーパーグローバル大学創成支援事業は、世界レベルの教育研究を行うトップ大学や国際化を牽引するグローバル大学に対して文部科学省が重点支援を行 う国を挙げての支援事業です。このため、一般にも注目度が高く、今回のシンポジウムにも学内外から多くの参加があり、皆一様に興味深い様子で聴き入ってい ました。
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