お知らせ 2016/04/06
4月4日(月)、国立大学法人の第3期中期目標期間が今年度からスタートするに当たり、「新年度所感説明会」を開催しました。
当日は、小笠原直毅学長から、本学の新たな組織体制と昨今の国立大学を巡る状況について説明があり、研究大学強化促進事業、スーパーグローバル大学創成支援事業、機能強化取組構想に掲げる目標・計画を推進するとともに、今後、科学技術、社会的要請に柔軟に対応していくため、現在の3研究科での教育研究体制から1研究科体制への移行を着実に進めていくと、教職員へ所感を述べました。
最後に、本学が世界と未来の問題解決に貢献する研究大学院大学として日本のトップであり続けるためには、今後どのような科学技術の展開が可能となるのか、さらに将来を見据え、教育・研究・運営の検証と改革が必要であり、「『代わるものがない、無いと困る大学』と、社会から認識されないと国立大学は生き残れない」と、呼びかけました。
学長の説明を聞いた約220名の参加者は、教職員が一丸となって本学の発展に貢献していく決意を新たにしていました。
■学長新年度所感 日本語(学内専用)(PDFファイル 3.72MB)
■学長新年度所感 英語(学内専用)(PDFファイル 1.25MB)