マレーシアの高校生一行が本学を見学訪問(2016/11/21)

お知らせ 2016/11/30

 11月21日(月)、文部科学省委託事業「ジャパン・マレーシア交流プロジェクト2016〜Change the World in our EXCHANGE〜」(国立曽爾高原青少年の家主催)の一環として、マレーシアのラワン高校から生徒12名および教員が本学を訪れました。

 この事業は平成23年に始まり、本学は平成24年度から、日本の研究大学として先導的存在である本学に対する理解を深めてもらうことを目的としてマレーシアの高校生たちを受け入れてきました。

 教育連携部門の橋田力部門長、岩月淳子国際連携コーディネーターが一行を出迎えた後、本学の最先端の研究・教育や学生支援体制、活発な国際交流について、片岡幹雄理事・副学長(教育推進機構長)から説明がありました。

 続いて、本学に在籍するマレーシア人留学生2名が、男女に分かれた高校生グループそれぞれに加わって、自らの日本での生活体験などを話して親睦を深めました。お祈りと昼食みの後、高校生たちは各研究科の研究室を見学しました。研究室の教員や大学院生の説明に熱心に耳を傾け、ヒューマノイドロボットの運動スキル学習や、細胞を外界から隔てる細胞膜について、また、分子など小さな粒子が相互作用し合った実験を通して規則正しく配列する様子をメトロノームを使って学ぶなど、大変充実した1日を過ごしました。

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