お知らせ 2018/02/21
2月9日(金)、在日アメリカ総領事館よりかれん・ケリー総領事とコリン・フィシャウィック政治・経済担当領事らが本学を訪問しました。
本学からは、垣内 喜代三理事・副学長、廣田 俊教授(国際担当学長補佐)と、 岩月 淳子国際連携コーディネーター(教育連携部)が出迎え、本学の教育研究や、平成30年4月から現在の3研究科を統合して新たに設置する「先端科学技術研究科」について意見交換を行いました。
なお、表敬訪問に先立ち、一行は、キャンパスを視察した後、物質創成科学研究科の超分子集合体科学研究室(廣田教授)を見学し、最先端の設備や研究について理解を深めました。
本学では、同総領事館の協力により、学生および教員のための、米国ビザ説明会を2013年から毎年開催しております。また、本学はアメリカの6つの大学および研究機関と学術交流協定を締結しており、2016年3月には関係の最も深いカルフォリニア大学デービス校(UC Davis)内にゲノムセンターの国際共同研究室(NAIST-UC DAVIS International Collaborative Laboratory for Medical & Bio Informatics)を設置しました。このほかにも、FD・SD研修などの教育面においても、毎年教職員を派遣しているなど、アメリカとは活発な交流を続けています。今回の訪問は、双方の交流をより一層深める有意義な機会となりました。