イベント報告 2018/09/27
8月31日(金)、9月7日(金)、14日(金)に、国立国会図書館関西館において、けいはんな学研都市6大学連携「市民公開講座2018」を開催しました。
本講座は、『 けいはんなから「知の発信」』をキーワードとし、一般市民の方々の関心の高い分野について、本学を含む6つの大学(奈良先端科学技術大学院大学、同志社大学、同志社女子大学、大阪電気通信大学、京都府立大学、奈良学園大学)と国立国会図書館がそれぞれ1講座を担当し、専門の講師が最先端の研究事例を分かりやすく解説しているものです。
9月7日の第2回では、情報科学領域の向川康博教授が「見たいものだけ鮮明に見えるカメラ~光線の演算で画像を作るコンピューテーショナルフォトグラフィ技術~」をテーマに講演を行いました。
3日間を通して延べ参加者数が634名と、多数の方に聴講いただき、今年度の市民公開講座も盛況のうちに終了しました。