イベント報告 2018/10/17
10月10日(水)、留学生・外国人研究者支援センター(CISS)主催で、本学研修ホールにおいて、第15回 "NAIST Tea Time"を開催しました。本イベントは、本学スーパーグローバル大学創成事業構想に基づき、異文化混在グローバルキャンパスの充実を図るため、CISSが核となり、様々な文化的背景を持つ本学の教職員及び学生に、相互理解を深める機会を提供しているものです。
今回は、主に10月入学の新入留学生にいち早く日本の生活に馴染んでもらえるよう、NAIST留学生アンバサダーをプレゼンターに迎え、学生生活情報や周辺の観光、買い物情報の紹介を行ってもらいました。また、日本の文化に触れてもらえるようリフレッシュメントとして和菓子を用意しました。
まず、CISSのRobert Kingアドバイザー・コーディネーターが、リフレッシュメントの材料や作り方などを紹介した後、生駒名産の高山かきもち、日本伝統の花や鳥の形に型押しされた色とりどりの落雁、季節の栗ようかん、そして緑茶が参加者に振る舞われました。
続いて、今年10月より運用が開始されたNAIST留学生アンバサダープログラムにボランティアで登録されているアンバサダー2名による、NAISTでの生活や周辺情報の紹介が行われました。最初にSteffen Seitzさんより、NAISTで学校生活を送る上での基本情報やコミュニティの紹介が行われ、次にMd. Rejaul Karimさんより、NAIST周辺の観光や買い物情報が紹介されました。学生ならではの視点や経験に基づいたプレゼンテーションに、参加者は熱心に耳を傾けていました。
今回のイベントでは、本学の教職員や学生約50名が集い、和気あいあいと歓談するなど、参加者が異文化を知り交流を深めるとても有意義な時間となりました。