イベント報告 2018/12/10
12月4日(火)、フィリピン8大学コンソーシアム参加大学の工学研究科長らご一行が本学を訪問しました。今回の来日は、フィリピン政府主導のテクノロジーベンチマーキングイニシアティブの一環であり、今後のフィリピンの農業政策や教育・研究開発の方針に反映させることを目的にしています。
本学からは、垣内喜代三理事・副学長、小笠原司副学長・先端科学技術研究科長、松本健一情報科学領域長、橋本隆バイオサイエンス領域長、太田淳物質創成科学領域長と嶋本雅子UEA(教育連携部門)が出迎え、本学の教育研究や学術交流について意見交換を行いました。
その後、一行は、バイオサイエンス領域の植物成長制御研究室(梅田正明教授)、植物代謝制御研究室(出村拓教授)、花発生分子遺伝学研究室(伊藤寿朗教授)、量子物性科学研究室(柳久雄教授)を見学し、本学の最先端の植物研究に関連する設備や研究内容について理解を深めました。
今回の表敬訪問は、本学とフィリピンの高等教育機関との交流をより一層深め、情報交換を行うなど、双方にとって有益な機会となりました。