受賞 2018/12/14
Challenge IoT Award ビジネスモデル発見&発表会 近畿大会でヒューマノフィリックイノベーション科学技術研究推進事業に参加の学生、教員による発表が最優秀賞を含む各賞を受賞しました。
受賞概要
2018年12月11日(火)に大阪市で開催されたChallenge IoT Award ビジネスモデル発見&発表会 近畿大会でヒューマノフィリックイノベーション科学技術研究推進事業に参加の学生、教員による発表が、キャンパス部門の最優秀賞である総務省近畿総合通信局長賞+ICTビジネス研究会キャンパス賞をはじめ、WAO賞+女性起業家賞、地方創生賞、庵町家ステイ賞の各賞を受賞しました。最優秀賞を受賞した発表には、3月に東京で開かれる全国大会への出場権が与えられました。
Challenge IoT Award ビジネスモデル発見&発表会は全国の学生、一般企業、起業家の方々などなどから幅広く、優れたビジネスモデルや、そのアイデア・素材等を募集し、そのプレゼンに対し、総務大臣、中小企業庁長官、スポンサー企業等から表彰するとともに、その事業化と、人材育成・ネットワーキングを具現化するビジネスモデルコンペティションです。
受賞一覧
受賞名 |
キャンパス部門 総務省近畿総合通信局長賞 ICTビジネス研究会キャンパス賞(最優秀賞) *全国大会出場決定 |
WAO賞+女性起業家賞 |
庵町家ステイ賞 |
ビジネス部門 地方創生賞 |
受賞 チーム名 |
ぐっじょぶシニア |
HPJ-Smile Helper |
ヨクスル |
先端先生 |
受賞者 氏名 ※学生は全員博士前期課程 |
神田 哲大 植物代謝制御研究室 遠藤 広基 川崎 祐久 光機能素子科学研究室 吉井 大陸 情報機能素子科学研究室 鶴山 優季子 ユビキタスコンピューティングシステム研究室 |
秦 真誉 光機能素子科学研究室 岸田 佳佑 植物代謝制御研究室 藤本 康平 情報機能素子科学研究室 三崎 慎也 Stirapongsasuti Sophica ユビキタスコンピューティングシステム研究室 |
平野 陽大 ユビキタスコンピューティングシステム研究室 杉江 謙治 光機能素子科学研究室 平尾 明日香 植物代謝制御研究室 東 雅人 村川 星斗 情報機能素子科学研究室 |
浦岡 行治 教授 情報機能素子科学研究室 出村 拓 教授 植物代謝制御研究室 安本 慶一 教授 荒川 豊 准教授 ユビキタスコンピューティングシステム研究室 |
受賞内容 |
ぐっじょぶシニア |
Smile Helper 〜被介護者体験VR〜 仮想現実と体感デバイスを統合した介護者育成ツールの提案 |
てくてっく 〜大切な人の「一歩」を見守るために〜 圧電素子とGPSを活用した見守りセンシングデバイスの提案 |
ちょこっと営農 「有休耕地活用のための地域に根ざした貸農園運営サポートシステム」 有休耕地活用のための地域に根ざした貸農園運営サポートシステムの提供 |
受賞 コメント |
ビジネスコンテストに参加したことで、研究生活だけでは得られないような貴重な経験をすることができました。全国大会に向けて、さらにブラッシュアップを重ねて挑みたいと思います。 |
「目の前の人に優しい社会の実現」を目指して取り組んだ作品を評価していただき、大変嬉しく思います。受賞にあたりまして、先生方をはじめ、ご指導いただいた全ての方に深く感謝申し上げます。 |
ビジコンに出場したのは初めてで、アイデアがどうすればお金になるのかを考えるのは非常に難しかったです。しかし、今回特に力を入れて考えたユーザビリティの部分を評価していただけたので,今後もこの様な大会に出場して多くの人からフィードバックを貰いたいと思いました。 |
ヒューマノフィリックプロジェクトの異なる研究分野の教員間でアイデアを出し議論した結果が評価され、非常に嬉しく思います。これを契機に分野間の融合研究をより促進していきたいと思います。 |