イベント報告 2019/10/17
令和元年10月14日(月)に、本学学生27名(うち留学生25名)と教職員3名を含む30名が、文化活動行事の一環として、日英両言語によるツアーガイドの案内で世界遺産に登録されている東大寺、春日大社に続いて、奈良国立博物館を見学しました。
本行事は、日本の文化及び歴史の理解を深めるため、地元奈良での文化活動行事を実施するものです。
参加者たちは奈良公園周辺でたくさんの鹿達に歓迎され、和やかな雰囲気の中ツアーは始まりました。最初の目的地である東大寺では、大仏殿を見学しました。学生達は自分の何倍もある大きな仏像に圧倒されていました。次に訪れた春日大社は、神域とされている春日山の原始林にあり、創建1300年の鮮やかな朱塗りの社殿に、歴史の神秘を感じている様子でした。最後に奈良国立博物館では、飛鳥時代から鎌倉時代にいたる国宝、重要文化財を含む約100体の仏像を見学し、奈良の仏像の素晴らしさを体感することができました。
学生からは、「日本の歴史や文化、特に奈良について理解が深まった。」、「奈良を訪れる機会ができてよかった。」等の意見があり、日本の自然、文化・歴史の理解に資する文化的な一日を過ごしました。