イベント報告 2019/10/24
10月9日(水)、イイノホール(東京都千代田区)において、「奈良先端大東京フォーラム2019『人生100年時代のサイエンス ~社会課題を解決する先端テクノロジー~』」を開催しました。
このフォーラムは平成9年度から毎年度開催しているもので、今回は全国から484名の参加がありました。
本学の横矢直和学長による挨拶の後、国立研究開発法人科学技術振興機構理事長 濵口道成氏から、「日本の科学技術イノベーションの現状とJSTの取り組み」と題した基調講演が行われ、引き続き、興福寺寺務老院 多川俊映氏による「心をみつめる ~より豊かに生きるために~」と題した特別講演が行われました。
またパネルディスカッションでは、シンクタンク・ソフィアバンク代表 藤沢久美氏をファシリテーターに迎え、国立研究開発法人科学技術振興機構理事長 濵口道成氏、興福寺寺務老院 多川俊映氏、本学研究推進機構 松原崇充特任准教授、吉田昭介特任准教授、畑中美穂特任准教授をパネリストとして、「SDGs時代における先端テクノロジーと社会実装の可能性」と題して活発な意見交換が行われました。
一方、ホワイエでは、本学の教育研究に関するパネル展示が行われ、多くの来場者の関心を集めていました。
本フォーラムの詳細については、令和元年11月中旬に日本経済新聞に掲載される予定です。