イベント報告 2020/11/05
10月26日(月)、有楽町朝日ホール(東京都千代田区)において、「奈良先端大東京フォーラム2020『人生100年時代のサイエンス ~SDGsを達成する先端テクノロジー~』」を開催しました。
このフォーラムは平成9年度から毎年開催しているもので、今年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、会場の入場者数を縮小し実地開催に加え、オンラインでの配信を行いました。会場への来場者は107名、オンラインでの視聴者は延べ800名となり、全国から多くの方々にご参加いただきました。
本学の横矢直和学長による挨拶の後、国際連合大学上級副学長 沖大幹氏から、「22世紀の社会を夢見る」と題した基調講演が行われ、引き続き、聖徳宗総本山法隆寺管長 古谷正覚師による「聖徳太子の心」と題した特別講演が行われました。
また、パネルディスカッションでは、株式会社カネカ バイオテクノロジー研究所幹部職 佐藤俊輔氏を学外パネリストに、朝日新聞社教育コーディネーター 一色清氏をファシリテーターに迎え、国際連合大学上級副学長 沖大幹氏、聖徳宗総本山法隆寺管長 古谷正覚師、本学先端科学技術研究科 髙木博史教授、網代広治教授をパネリストとして、「地球環境はテクノロジーで守れるか」と題して活発な意見交換が行われました。
本フォーラムの詳細については、令和2年11月下旬に朝日新聞に掲載される予定です。