イベント報告 2023/11/09
奈良先端大の留学生9名が、2023年11月6(月曜日)、7日(火曜日)、近畿日本鉄道の大和西大寺駅2階コンコースにおいて、AIロボット「ARISA(アリサ)」の実機操作を行い、案内機能の評価を行いました。
当日は、同ロボットの技術担当者の近畿日本鉄道・川口氏も立ち会い、留学生との間で活発な意見交換が行われました。
このプロジェクトは、近畿日本鉄道が「近未来ステーション構想」の中で大和西大寺駅に設置しているAIロボット「ARISA(アリサ)」の外国語(英語・中国語・韓国語)での案内機能の強化を目的とするもので、地域共創推進室と近畿日本鉄道が令和5年3月から実施している「鉄道事業における先端技術の活用に関する共同事業」の中のプロジェクトの一つです。
今後は、AIロボット「ARISA(アリサ)」内の案内情報の評価を行い、今回の実機操作の評価内容と合わせて、今年度末までに案内機能の強化が図られる予定です。