5月31日（金曜日）、令和5年度海外SD（スタッフ・デベロップメント）研修報告会を開催し、29名の職員が参加しました。

　海外SD研修は、大学院教育の国際化を組織的に推進するために事務系・技術系職員が海外の大学で経験を積む機会を設け、国際的な素養、総合的な企画力を向上させることを目的として、平成19年度から実施しています。

　今回は、1名の職員をカリフォルニア大学デービス校（アメリカ）へ2月16日～3月15日の期間で派遣しました。研修では、英語クラスへの参加のほか、現地職員へのインタビューにより研修参加者それぞれが設定したテーマについて調査する実践的な英語研修プログラムが実施されました。

　報告会では、参加した英語プログラムで課された課題（一例）の紹介や学術交流協定や学生への留学支援を調査テーマとして実施されたインタビューでの学びが共有されました。

　本学では今後も様々な実践的な研修を通じて、グローバルに活躍できる人材の育成に取り組んでいきます。