2008/08/04
奈良先端科学技術大学院大学(学長:安田國雄)は、公開講座2008「― ニュースがわかる! ― 団塊世代のためのリフレッシュ生物学講座」を開催いたします。
新聞、テレビなどでは、iPS細胞、再生医療、バイオ燃料、食料問題、環境汚染、がんなど、地球・人類・社会の現在と未来に直接関わるニュースが毎日のように報じられています。しかし、これらのニュースを理解するためには、バイオに関する新しい知識が必要です。
「iPS細胞」研究の発祥の地である奈良先端科学技術大学院大学バイオサイエンス研究科が企画する当講座で皆様の持っている生物学の知識をリフレッシュし、ニュースがわかる喜びを味わってみませんか。
つきましては、記事掲載及び取材方よろしくお願いいたします。
【日 時】 平成20年10月18日(土)、10月25日(土)、11月15日(土)、11月22日(土)
13時10分~16時20分
【場 所】 奈良先端科学技術大学院大学内 バイオサイエンス研究科 大講義室
(奈良県生駒市高山町8916-5、けいはんな学研都市)
【定 員】 150名(申込順)
【参加資格】 どなたでもご参加いただけます(要申込)。
【受 講 料】 無料
【申込方法】 郵送またはFAXにて「受講申込書」を公開講座担当窓口までお送りいただくか、本学ホームページ(http://www.naist.jp/)の受講申込フォームからお申し込みください。
【申込締切】 平成20年9月30日(火)[必着]
【プログラム】
10月18日
13:10~14:40 「食料・エネルギー危機を救う植物バイオテクノロジー」
新名 惇彦 名誉教授
14:50~16:20 「植物が多様な子孫を残すための戦略」
高山 誠司 バイオサイエンス研究科 教授
10月25日
13:10~14:40 「植物の細胞分裂と形づくり」
梅田 正明 バイオサイエンス研究科 教授
14:50~16:20 「エピジェネティクスと再生医学応用に向けての基礎研究」
中島 欽一 バイオサイエンス研究科 教授
11月15日
13:10~14:40 「意外な人と微生物の関係」
森 浩禎 バイオサイエンス研究科 教授
14:50~16:20 「がん治療の最前線」
加藤 菊也 バイオサイエンス研究科 客員教授
(大阪府立成人病センター研究所長)
11月22日
13:10~14:40 「生物の形づくりのシステム生物学」
別所 康全 バイオサイエンス研究科 教授
14:50~16:20 「微生物の魅力と可能性~微生物バイオテクノロジーの最先端~」
髙木 博史 バイオサイエンス研究科 教授
【問い合わせ先・公開講座担当窓口】
国立大学法人 奈良先端科学技術大学院大学
教育研究支援部 企画総務課 広報渉外係
〒630-0192 奈良県生駒市高山町8916-5(けいはんな学研都市)
TEL 0743-72-5026 FAX 0743-72-5011
E-mail s-kikaku@ad.naist.jp
【奈良先端科学技術大学院大学 ホームページ】
URL:http://www.naist.jp/