2016/03/08
奈良先端科学技術大学院大学(奈良先端大、学長:小笠原直毅)は、平成26年に文部科学省が進めている高等教育の国際競争力を強化するための「スーパー グローバル大学創成支援」事業の支援対象機関に採択されました。この事業開始より1年を経たことから、3月14日(月)に本学において「グローバルな視点 から理工系大学院教育の将来を考える」をテーマにシンポジウムを開催します。
シンポジウムには、米国国立科学財団(NSF)、欧州委員 会・研究イノベーション総局、シンガポール科学技術研究庁(A*STAR)より有識者を招へいします。イノベーションにつながる先端科学技術への期待が世 界的に高まる中での理工系大学院教育のあり方について、米国、欧州、アジアの3つの国・地域の視点から、意見交換をするとともに新たな展望を開くことを目 的とします。
なお、文科省の「スーパーグローバル大学創成支援」事業は、世界レベルの教育研究を行うトップ大学や、先導的なテーマに挑 戦し我が国の研究教育の国際化を牽引する大学など、徹底した国際化と大学改革を断行する大学を重点支援するものであり、全国で37大学が採択されていま す。
つきましては、取材方よろしくお願い申し上げます。
記
日 時:平成28年3月14日(月)14時~17時
場 所:奈良先端科学技術大学院大学ミレニアムホール(奈良県生駒市高山町8916-5)
※アクセスについては、http://www.naist.jp/accessmap/index.htmlをご覧ください。
対 象:大学教育企画関係者、UEA、企業人材育成関係者等、本学教職員・学生
主 催:奈良先端科学技術大学院大学
※日英同時通訳あり
詳細については、下記のホームページをご参照ください。
(日本語)
http://www.naist.jp/dge/contents/activities/articles/event/20160314_symposium.html
(英 語)
http://www.naist.jp/dge/contents/activities/articles/event/20160314_symposium_en.html