理研、高等研との相互協力に関する包括協定を締結(2016/12/19)

お知らせ 2016/12/20

 人工知能、ビッグデータ、IoT、サイバーセキュリティ等の分野において最先端の研究や人材育成を展開する本学及び「国立研究開発法人理化学研究所(理研)」と、トランスサイエンスな観点からの考究で社会イノベーションを推進する「公益財団法人国際高等研究所(高等研)」とが連携協力し、これらの分野における共同研究や教育連携等を促進するため、三者で相互協力に関する包括協定を締結することとなり、12月19日(月)に国際高等研究所において締結式を執り行いました。

 締結式には、小笠原直毅学長、松本紘理化学研究所理事長及び長尾真国際高等研究所所長が出席し、協定書への署名が行われました。

【包括協定で本学が目指すもの】

1)今回の包括協定によって、本学と理研の間で組織的な連携を行い、人工知能、ビッグデータ、IoT、サイバーセキュリティをはじめとしたICT、さらにはバイオ、物質およびその融合領域において研究力の強化を図る。

2)理研との教育連携研究室を設置して、理研に本学の学生を受け入れる環境を作り、学生の教育を促進する。

3)理研及び高等研との交流によって、本学の学生のキャリアパスを拡充するとともに、先端科学技術の研究と活用を担う高度専門人材の輩出を目指す。

その他、包括協定の詳細についてはこちらをご覧ください。

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