本学では、従来から留学生向けに英語のみで学位取得を可能とするカリキュラムを提供するほか、外国人教員による英語語学教育を実施する等、学生の英語力を向上させるための取組を推進しています。この度、令和2年度の博士前期課程のカリキュラムを計画するにあたり、令和2年度から情報科学領域の教員が担当する序論科目、基盤科目及び専門科目の授業については、全て英語で実施することとなりました。
ついては、英語による授業の理解度を向上させるため、入学後の英語語学授業の受講や入学前からの授業アーカイブの活用等により、英語力の研鑽に努めてください。
なお、バイオサイエンス領域及び物質創成科学領域の教員が担当する授業科目については、従来どおり日本語による授業と留学生を対象とした英語による授業を実施します。
令和4年度博士前期課程カリキュラムの教育プログラム毎の使用言語の取扱いの原則
※1 一般科目群については、日本語による授業と英語による授業を実施します。基本的には日本語による授業のみで修了要件となる単位を取得可能です。なお、英語による授業のみでも修了要件となる単位を取得可能です。
※2 先端科学技術科目群については、
・「英語」については、英語による授業のみ実施します。
・「日本語/英語」については、情報科学領域の教員が担当する授業は英語で実施します。バイオサイエンス領域又は物質創成科学領域の教員が担当する授業は、日本語による授業と英語による授業を実施します。 その他、一部日本語のみで提供される講義もあります。