「若手研究者発掘・育成プロジェクト」では、5年後、10年後に世界を先導する研究領域の開拓を目指し、意欲的な研究を進める若手研究者を積極的に登用しています。自立した若手研究者を育成する「テニュア・トラック制度」により、将来本学の柱となって研究を担う若手研究人材を世界から公募・採用する体制を整えており、国内だけでなく外国人研究者も視野に入れて国際競争力の強化を図ります。
本システムは先駆的な研究分野を創出するために、意欲的な研究を進めている若手研究者に、テニュア・トラック准教授として独立した研究者の地位と研究環境を付与し、5年後のテニュア審査を経て、大学の将来を担うリーダーである教授として登用するという点で、他学に類を見ないシステムです。
このプロジェクトにて設置するテニュア・トラック研究室は、研究推進部門研究推進部の新プロジェクト研究室内にて運用されますが、将来の受け入れ予定研究科にも兼務で所属し、学生の受け入れなど、研究科運営にも関わります。
ナノ高分子材料研究室
ソーシャル・コンピューティング研究室
※2020年10月より、テニュア採用により、バイオサイエンス領域の教授に昇任されました。
植物共生学研究室
マテリアルズ・インフォマティクス研究室
※2022年12月より、テニュア採用により、バイオサイエンス領域の教授に昇任されました。
環境微生物学研究室
ロボットラーニング研究室
研究推進部 新プロジェクト担当URAの中島 までお願いいたします