「国際的頭脳循環プロジェクト」では、教員の自主的な研究力向上や、知の国際ネットワーク形成を支援するためのシステム改革を通じて、新規分野の開拓、および研究者の分野間連携・融合による研究の促進を図ります。この実現のために学内教員を海外研究機関へ派遣し、本学と派遣先機関のネットワークの形成による国際展開力の強化を図ります。
具体的には、学内の研究者を海外に派遣する「若手研究者海外武者修行制度」と「ネットワーク開拓支援制度」を進めています。若手研究者海外武者修行制度は、有望な助教または准教授を海外に約1 年間派遣することによって、研究に集中させ、新たな研究の方向性や連携先の開拓の発展につなげます。またネットワーク開拓支援制度は、准教授もしくは教授を約1カ月間海外に派遣し、教員個人だけではなく組織としての新たな国際ネットワーク構築を促進します。
2022年度
[助教・物質創成科学]Institute of Nanotechnology, National Research Council(イタリア)
2019年度
[准教授・情報科学]James Madison University(アメリカ)
[助教・物質創成科学]University of Guelph(カナダ)
[助教・物質創成科学]Polytechnique Montréal(カナダ)
2018年度
[助教・情報科学]University of California, Los Angels(アメリカ)
2017年度
[助教・情報科学]University College London(イギリス)
2016年度
[助教・情報科学]University of California, Davis(アメリカ)
[助教・バイオサイエンス]KTH Royal Institute of Technology(スウェーデン)
[助教・バイオサイエンス]Lerner Research Institute Cleveland Clinic(アメリカ)
2015年度
[准教授・情報科学]University of California, San Diego (アメリカ)
[助教・情報科学]University of California, Davis(アメリカ)
[助教・情報科学]University of Stuttgart(ドイツ)
2014年度
[助教・バイオサイエンス]Memorial Sloan Kettering Cancer Center(アメリカ)
[助教・物質創成科学]University of Washington(アメリカ)
[助教・物質創成科学]Columbia University(アメリカ)
2013年度
[准教授・情報科学]Georgia Institute of Technology(アメリカ)
[助教・情報科学]Radboud University(オランダ)
[助教・バイオサイエンス]University of California, Davis(アメリカ)
[助教・物質創成科学]University of California, San Francisco(アメリカ)
2019年度
[教授・情報科学]University of California, Los Angeles(アメリカ)
[教授・物質創成科学]Center for Materials Elaboration and Structural Studies(フランス)
[准教授・物質創成科学]University of Michigan(アメリカ)
2018年度
[准教授・バイオサイエンス]University of Natural Resources and Life Sciences(オーストリア)
[准教授・物質創成科学]École normale supérieure - Paris-Saclay(フランス)
[准教授・研究推進機構]French National Centre for Scientific Research(フランス)
2017年度
[准教授・バイオサイエンス]Max Planck Institute of Molecular Plant Physiology(ドイツ)
[教授・物質創成科学]École normale supérieure - Cachan(フランス)
2016年度
[准教授・バイオサイエンス]Massachusetts General Hospital(アメリカ)
2015年度
[教授・バイオサイエンス]Max Delbruck Center for Molecular Medicine(ドイツ)
[准教授・物質創成科学]Stanford University(アメリカ)
[准教授・物質創成科学]Daikin America, Inc. San Jose Office(アメリカ)
2014年度
[教授・情報科学]University of Canterbury(ニュージーランド)・ University of Tasmania(オーストラリア)
[准教授・情報科学]Bangladesh University of Engineering and Technology(バングラデシュ)
[准教授・物質創成科学]Paul Scherrer Institute University of Zurich(スイス)
[准教授・物質創成科学]Delft University of Technology(オランダ)
2013年度
[教授・情報科学]Tsinghua University(中国)
[准教授・バイオサイエンス]Max Planck Institute for Plant Breeding Research(ドイツ)
研究推進部 国際共同研究担当URAの鹿野 までお願いいたします