エラスムス+ICM 2020年事業
トレント大学との教職員・学生交流プログラム
欧州連合(EU)の政府補助金事業の一環として、本学協定校であるトレント大学(イタリア)より「Erasmus+ICM2020」への参加について打診がありました。「エラスムス・プラス(Erasmus+)」事業は、「エラスムス・ムンドゥス(Erasmus Mundus)」の後継事業であり、欧州連合(EU)の中心的な教育助成プログラムです。このうち、「国際単位移動(International Credit Mobility-ICM)」プログラムでは、EU域内及び域外の大学間の協定に基づき、学生の短期留学や、教員・スタッフの交流が支援されます。
本事業は、採択されますとトレント大学が中心となり、申請書の作成・EUへ提出となりますので、トレント大学が申請書を作成するにあたり、各参加大学は、トレント大学からの質問票へ回答しなければなりません。参加を希望される教員は、質問票を作成し、12月10日(火)まで に敎育連携部門(kokusai [at] ad.naist.jp)までご提出ください。
(参考)2019年度Erasmus+ICMプログラム事業内容
- 「Erasmus+ICM」事業の枠組みを通じて、本学からトレント大学への学生派遣、本学及びトレント大学の教職員派遣・受入。
- 事業期間:2019年協定書署名後〜2022年7月まで
- 交流派遣・受入人数
派遣:博士課程学生3名、教員2名※、職員1名
受入:教員2名 - 派遣・受入期間:
(ア) 博士課程学生:最低3ヶ月以上5ヶ月まで
(イ) 教員:10日間うち10時間の講義実施
(ウ) 職員:7日間うち5日間はトレント大学滞在 - 経済支援:
(ア) 学生:旅費(€1,500)+日当(€850/月)
(イ) 教職員:旅費(€1,500)+日当(€160/日)
- 本事業について(外部サイト):2019年パートナー校参加概要
- 2019年版Erasmus+ program guide
- 問い合わせ: 敎育連携部門 内線 #6243