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吉田育英会日本人派遣留学奨学金

吉田育英会日本人派遣留学奨学金
奨学金概要 日本人学生に対する奨学援助
奨学金詳細 http://www.ysf.or.jp/
対象分野 人文科学系分野※、社会科学系分野、自然科学系分野(工学、農学、医学等の応用科学の分野を含みます)
支援内容 奨学金として、次に掲げる各項目の内容を支給します。(下記奨学金は非課税)
・生活滞在費として奨学期間を通じて月額2,500米ドル
・留学先の大学に納付する授業料等、または奨学期間中の学術研究のための費用(研究費)として奨学期間内 に合計250万円以内の実費
・往復の渡航に要する交通費
授業料等には、入学金、授業料及び学生健康保険料等の大学に納付する費用を含みます。なお、入学金は複数の大学に合格した場合も実際に入学する1校分のみを支給します。
給付期間 奨学金の支給を開始した月から2年以内。
ただし、博士号取得を目的に留学する方については、留学先での学業・研究の進捗状況を確認のうえ、 1年以内の延長を認めます。
応募資格


次に掲げる要件をすべて満たす方とします。
・日本国籍を有する方。
・2023年4月1日現在において35歳未満である方。
・奨学生採用内定後、2024年4月から2025年3月までの間に新たに留学を開始する方。
・2023年4月1日現在において日本の大学に在籍している方(学生、教育研究職の別を問わない。大学付置研究機関を含む)。
・日本の大学の学士号以上の学位を留学開始までに取得している方。
・次のいずれかを留学の目的とする方。
 ①海外の大学の博士号を取得すること。
 ②海外の大学院同等の研究機関で研究を行うこと(日本の大学の博士号を留学開始までに取得している場合のみ。いわゆるポスドク研究員。留学期間は2年間であることが望ましい)。
 ③海外の医学医療・公衆衛生系大学院で専門学位を取得すること、または同等の研究機関で研究を行うこと。
 (日本の医師免許を留学開始までに取得している場合のみ)。
・私費留学生である方。民間企業から派遣される留学生は対象となりません。また、留学中に給与収入のある方は対象になりません。
・原則として他の奨学金との併給は認めません。ただし、留学先の大学から支給される奨学金や、TA、RA等による収入を除きます。
・留学先で支障なく勉学、調査、研究を行う語学能力のある方。英語圏に留学する方は、奨学金の応募に先立ち、TOEFL(団体向けのITPテストは不可)またはIELTSをあらかじめ受験してください。英語圏以外の国に留学し、当該国の言語を主に研究に使用する方は、ZD(ドイツ語)・DAPF(フランス語)等の試験をあらかじめ受験してください。
・家計基準(世帯の家計支持者ならびに本人及び配偶者の収入による応募制限等)はありません。

※各条件の詳細については、必ず上記「奨学金詳細」に記載のURLからご確認ください。

出願方法


応募者は、下記書類を提出期限【必着】までに郵送にて提出してください。

(提出書類)
①願書(第1号様式D)・・・ 願書に記入した留学先(最大5機関)のいずれかに留学するものとします。
②推薦書(担当指導教官によるもの)(第2号様式D)
③留学期間中の資金計画(第3号様式D)
④応募時における大学院等の在学(在籍)証明書
⑤成績証明書(学部及び大学院(修士・博士課程)
※大学院在学者は、応募時において在学中の年度の成績証明書も可能な限り提出してください(学年の前期分等)。
⑥留学先の合格証明書または受入承諾書(応募時においてすでに合格または承諾を得ている場合)
⑦主要な論文の要約(A4用紙縦2枚以内、横書き)
※現在、完成した論文がない場合は、執筆中または執筆予定の論文の要約を提出してください。
(この場合、執筆中または執筆予定である旨を明記してください。)
⑧語学試験のスコア票(コピー可)または指導教官による語学能力の証明書
※スコア票は、当会の応募締切時の2年前までに発行されたもの(2021年10月以降のもの)を有効とします。
試験のない言語の場合は、研究に支障のない語学レベルを有することを証明する内容の、留学先又は国内の指導教官作成の書類(和文又は英文/指導教官の署名・捺印必要)を添付してください。

応募〆切 2023年9月8日(金)必着