生活支援一覧
学生宿舎
本学では、709戸の学生宿舎を用意しています。
学生宿舎ヘ入居することが、十分な研究時間の確保と経済的な負担の軽減の一助となっています。
24時間体制で研究活動をサポートするため、宿舎にいながらでも、附属図書館や国内外の学術研究機関のネットサービスを利用できるネット環境を提供しています。
令和3年度から国際的な視野を持つ人材を育成することを目的として、日本人学生・外国人留学生のシェアタイプ学生宿舎を新設しました。シェアタイプには留学生と日本人学生が混住するように入居者が割り当てられますので、日々の生活を通して多文化交流を行うことに関心のある方の入居を推奨します。
【博士前期課程の入居者選考方法】
入居者の選考は、主に入学試験の成績をもとに決定します。
入学者に係る入居率
年度 | 博士前期課程 | 博士後期課程 |
---|---|---|
令和5年度 | 75% | 100% |
※ 入居率⁼ 入居許可者/入居希望者
※ 留学生を除く
1 | 単身用 | 単身用(シェアタイプ) | 夫婦用 | 家族用 |
---|---|---|---|---|
居室数 | 559室 | 90室 | 50室 | 10室 |
居室面積 | 13m2 | 9~10m2 | 36.98〜41.45m2 | 51.56m2 |
設備等 | 机、ベッド、ミニキッチン、トイレ、エアコン等 | 机、ベッド、エアコン等 | 机、キッチン、トイレ、浴室、洗濯機等 | 机、キッチン、トイレ、浴室、洗濯機等 |
共有設備 | 浴室、ランドリー室、ラウンジ等 | ダイニングキッチン、シャワールーム、トイレ、洗濯機、冷蔵庫等 | - | - |
寄宿料月額 (共益費込み) |
11,000円 | 10,100円(1人当たり) | 12,600円~13,300円 | 15,600円 |
駐車場代月額 | 1,250円 | |||
光熱水料 | 入居者負担 | 入居者負担 | 入居者負担 | 入居者負担 |
インターネット回線 | 申込金3,300円 月額利用料金1,650円 支払方法により別途手数料あり |
※令和5年度以降寄宿料・共益費改定の予定。
学生宿舎駐車場
駐車場は263台分、利用希望者のほぼ全員が割当てを受けています。
大学借り上げ住宅【(独)都市再生機構】
学生宿舎への入居が叶わなかった方、また入居を希望されなかった方の下宿探しの一助として、大学周辺の(独)都市再生機構賃貸住宅の3団地(中登美第三団地、平城第一団地、富雄団地)を大学が借り上げ、希望者に提供しています。
家賃等の目安
- 間取り1DK〜3DKの物件
- ●家賃:3万5千〜5万円
●共益費:3千円前後
●保証金:なし
学生教育研究災害傷害保険(略称:学研災)・学研災付帯賠償責任保険(略称:付帯賠責)
学研災は、学生が正課中、学校行事中、課外活動中、キャンパス内の休憩中及び通学中や学外実習等の移動中に被った不慮の災害事故に対する救済措置として全国の国・公・私立大学等の学生を対象とした傷害保険です。
また、付帯賠責は、学生が正課中、学校行事、課外活動(注1)及びその往復中で、他人にけがをさせたり、他人の財物を損壊したことにより被る法律上の損害賠償を補償する保険です。
(注1)付帯賠責における「課外活動」とは、インターンシップ・ボランティア活動を実施することを目的として組織され、大学の学内学生団体としての承認を受けた団体が行うインターンシップ又はボランティア活動をいいます。
保険料
博士前期課程 2,430円(学研災 1,750円、付帯賠責 680円)
博士後期課程 3,620円(学研災 2,600円、付帯賠責 1,020円)
保健管理センター
学生・教職員の心身の健康を保持するため、Check機能として健康診断を、Cure機能としては日常診療を行い、 Care機能として生活指導・健康教育を充実させ、これらを相乗させ健康増進(health promotion)を目指すよう、大学会館の2階に保健管理センターがあります。 センターには、診察室・懇話室/健康相談室・休養室が機能的に配置され、内科医師・看護師各1名が常勤しています。
学生なんでも相談
本学は、学生のキャンパスライフが快適であることを願っています。しかし、様々な問題や悩みに直面することがあると思います。本学でそういった学生を支援するため、相談員を配置し、「学生なんでも相談」窓口を設けています。
相談員が、問題解決へのアドバイスのほか、相談内容によっては、適切な相談窓口を紹介しています。
障害学生支援室
奈良先端科学技術大学院大学では、障害のある学生が自立的な学生生活を送る上でのサポートを行うため、平成28年4月に障害学生支援室を設置しました。障害学生支援室には、障害やカウンセリングに関する専門知識を有するスタッフがおり、スタッフが関連部局や教職員等と連携しながら、障害のある学生の修学支援と学生相談(心理・生活相談)を行います。