日本留学海外拠点連携推進事業（南米）主催 オンライン留学フェア（スペイン語圏南米）に参加 （2021/03/11-12）

 3月11日及び12日、文部科学省委託事業「日本留学海外拠点連携推進事業（南米）」による、オンライン留学フェアが筑波大学主催により開催されました。実際に南米に行くには丸1日から2日かかりますが、オンラインフェアではAirmeetというヴァーチャルのプラットフォーム上に本学のブースを設置し、あたかも現地の会場にいるかのような臨場感あふれる雰囲気のなかでイベントが実施されました。次々にブースを訪問する参加者に対して、国際展開担当の嶋本雅子UEA（教育連携部門）が本学のプレゼンテーションを行い、個別相談・質問に応じました。
 本学のブースを訪問した参加者は2日間でのべ77名、出身国はコロンビア、ペルー、メキシコ、アルゼンチン、チリ、グアテマラ、ホンジュラス、コスタリカ、ボリビア、エクアドルと多岐に亘りました。質問内容については、参加者自身の関心のある研究テーマにマッチする研究室についての問い合わせが多く、特にロボティクス、AIといった情報科学やバイオサイエンスへの関心の高さが伺えました。なかには、現地の日系人から日本語を学んでいるという参加者もおり、南米諸国の若者は予想以上に日本への留学に関心を持っているようでした。

嶋本UEAによる本学の概要説明

バーチャルブースでのコンサルテーションの様子